国書展

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国書展


凌雲会の一番大切な展覧会は「国書展」です。いつも年の終わりに展覧会があります。

数年前から子供達も参加できるようになりました。

入選するのは10%くらいでしょうか。とても狭き門です。

それでも今年も2年生Aちゃん、頑張りました。

「大切な人」

 

「大」も「人」も立派に左払い右払いを入れたい。でも、幅の狭い紙なので勢いあまるとはみ出てしまうし、この、細長い紙のなかにバランスよく入れるのは至難の業です。

一文字一文字も大切なら、4文字の配置も大切。2文字目と3文字目の間隔があいてしまったりなかなかぴったりとは行きません。

壁に作品を下げてみて、Aちゃんと一緒に眺めます。

私「大切な人、だもの、人は大事だよね。この左の作品の人はちょっと弱々しいね・・・しっかり書きたいね。」

Aちゃん「でも、そういう人で大切な人いるよ。」

私「そうだね。守ってあげたい、助けてあげたいって思う人かな?」

Aちゃん「そう。Aが助けてあげるんだけれどね、Aもその人に助けてもらってるの。」

私「そうなの。持ちつ持たれつだね。いいね^^」

 

そんな会話をしながらも、やっぱり展覧会に出すためにはどの字もしっかり書きたいというわけで、もっと頑張るとAちゃん。今までに書いたのじゃダメだと。

最終的にはこの日書いた作品が今までの作品を追い越しました。

Aちゃんと私で、これを出そうと納得して決めたのでした。

良く頑張ったね!

 

字を書くときにはイメージを膨らませることも大切に感じています。それから、作品を通して、いろんなことを語り合うことも大切にしています。

書道はすべての事につながっていますから。

Aちゃんの「大切な人」の話を聞けたのは、とても良い時間でした^^

大切な人_修正Aちゃんの作品

 

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