書の楽しみ

書の楽しみ

書の楽しみ

書の楽しみ


お習字、書道を始めるときの目的って多分、「きれいな字が書けるようになりたい」「熨斗袋に上手に書けるようになりたい」そんな感じが多いのかなって思います。良く聞く理由がそのあたり。わが教室にいらした大人の生徒さんの場合、「仮名をやってみたくて」「篆書をやってみたくて」「アウトドアの趣味ばかりだったけれどそれが出来なくなる日のためにインドアで出来る趣味を持つため」という方もいましたけれども。

子供は大抵自分の意思ではなく親が教室に入れようと考えますので、本人はあまり目的を持ってくる事は無いですね。今日から教室に行くのよとつれてこられた、そんな具合。

最初はそんなところからスタートした書道も、きっと何時の日か、もっと広い世界に足を踏み入れてもっともっと楽しい世界だって事を知ってもらえたらいいなあと思います。

書はただ書くだけで終わるものではなくて、自分を表現できるもの。

そして、表現した時にそれを誰かに伝えることが出来るもの、です。

私など、書くことくらいしか能が無いというのもあるのですけれど、お友達に何かを伝えたい、何か贈りたい、となったら書くことしか思いつかないわけです・・・。でも、そうやって何か一つでも自分に出来ることがあってよかった、とも思います。

先日、どうしても私の気持ちを伝えたくて書いた作品をお友達に贈った所、とっても素敵に飾って頂いて、大感激でした。

作品を画廊でお願いして額に入れてもらうと、まるでお化粧してもらったようにちょっぴり素敵になって仕上がってきます。選ぶ額、マット、それによってぐっと見栄えが変わってくるのです。

そして、それが私の手元を羽ばたいて、別の場所でこうして飾ってもらえるとまるでお嫁に出したわが子を見るようでとっても幸せ。

教室の生徒さんも、自分の作品を初めて額に入れて職場の後輩に贈ったときには、嬉しそうにその写真を見せてくれました。

ただ、書くだけじゃなく、そうやって学んできたことが生かされるのはとても素晴らしいことですね。

akurirugaku

No comments.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です